今週のお題「ごはんのお供」
「おおきいぬるぬるきのこ!」「おおきいぬるぬるきのこ!いっぱーい!」
『おおきいぬるぬるきのこ』ってのはですね、ずばり“なめたけ”のことです。
本日作りましたご飯のお供、なめたけを気に入った2歳男児のことばです。
直訳すると、「なめたけをたくさんちょうだい!(ぼくのおさらにいれて)!」となります。
「おおきい」が、彼にとっては“たくさん”って意味なんです。食事をとりわける際、たくさん自分のお皿にいれてほしい、たくさん食べたいという時に、「おおきい!おーきい!!」(大きいのをちょうだい、たくさんちょうだい)ってしょっちゅう言ってます。
2歳児って本当かわいいですね。
やりたいことやりたくないことがはっきりあって。ちょっと間違っていようが関係ない、覚えかけの言葉でどんどん自分の想いを主張する。思いが通らないと床を転げまわって泣いて悔しがったり悲しんだりする。すごく人間らしいな、人間らしさのかたまりだなって思いながら毎日見ています。
まだまだわけわからん宇宙人だなって時もあるけど。笑
ちなみに、なめたけって初めて自分で作ったけれど、美味しくできました!作り方すっごく簡単でびっくり。うちはレシピサイトではないけれど一応記しておきますね。だし取りの時間を除けば10分くらいでできますよ~
ぬるぬるきのこ(※自家製なめたけ)
<作り方>
・だし用昆布を鍋に入れ、水60mlを入れて1時間くらい放置する
・上記の昆布は取り出して細長くカットし、鍋に戻す(一緒に食べます)
・えのきを適当な長さに切って、上記の鍋に入れる
・醤油大さじ2.5、みりん大さじ2を入れ、中火にかける
・沸騰したら、えのきがくっつかないように適当に混ぜながら弱火で4~5分煮る
以上、いい感じになったら完成でーす!
なめたけって上記のように調理すると自然にぬるぬるとろとろになるんですね。
ちなみにうちの2歳長男は、なめたけの他、めかぶとかもずくとか焼魚、豆腐とか、渋いラインナップが大好きで、酒飲みのようだなと苦笑してます笑。
「おおきいぬるぬるきのこ」
ご飯のお供に自家製なめたけ、美味しかったですよ~!ぜひトライしてみてくださいね。