ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

1歳半イヤイヤ期始まった!?対応こうしてます。

こんにちは。ちろまめです。

 

今日はもうすぐ2歳になる、下の子のイヤイヤについて記します。

下の子は1歳半位から少しずつ「イヤイヤ始まったかな~?」という態度を見せるようになってきました。ウチは2歳差でお兄ちゃんがいるのですがお兄ちゃんのイヤイヤがようやく減ってきて、少し落ち着いてきたかなと思った矢先のこと、今度は下の子がイヤイヤ期突入です。

 

でもね、まだ言葉も多くない下の子のイヤイヤは可愛らしさもあって。

うちの次男、「ヤダヤダ!」ではなくて、「いいの!いいの!(怒)」って言うんですよ。どこで覚えたのか(私が言っているのか?)…チャーミングなイヤイヤです(笑)

 

今まではまだまだ赤ちゃんって感じだったのが、少しずつ周りのことがわかってきて「こうしたい」「したくない!」っていう意志があることをすごく感じます。

 

ご飯食べたくなーい!

靴下履きたくなーい!!

お風呂行きたくなーい!!!

 

…そんな1歳児のイヤイヤ、我が家では日々こんなふうに対応してます!



アンパンマン、さまさま

「あんぱんま~ん」「あいきんまーん」なんて、キャラの名前も少しずつ言えるようになり、やっぱりアンパンマンが大好きな1歳ちゃん。ヤダヤダしていても、アンパンマンのぬいぐるみを登場させると心を開いてくれることがしばしば。

例えば、親が歯磨きをしてあげたいのに全然来てくれない時なんかは…アンパンマンを引っ張り出してきて、『やあ!●●くん!ぼくアンパンマン。今日は僕が仕上げ磨きしてあげるよ!』なんつって、ぬいぐるみに歯ブラシ持たせる様にして近づく。パパママは嫌でも、アンパンマンが言うならやってみるか、そんな風に感じるようで、すんなり行動してくれることが多いです。

 

②実際に親がやってみせる

「●●くん、はい、あーん」「食べようね」ってやっても全然ご飯を食べてくれない時、ありませんか?うちの子は離乳食の頃からご飯大好きっ子だったのに、やっぱり最近は気分にムラがあって、食事より遊びを優先していることも増えてきました。

そんな時は、「ママが食べちゃお」といってママがものすごい大きい口でがぶーっと食べてみる。で、「おいしい!最高だな~」なんて言って見せると欲しくなるようで、「やっぱり僕もたべる!」とせがんでくることがあります。この時は、大げさに演技をしちゃうと逆に不審がられてもっとイヤイヤされてしまうので(子どもってけっこう鋭く見てますよね)、わざとらしくならないよう、自然に言えるように心がけてます(笑)

あとは、食卓についていない状態でも「味見だよ」なんて言って一口食べさせてやると、その気になってくれたりもしています。

 

③憧れのニィニィ登場

これは上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合限定ですが…。

下の子はやっぱり上のお兄ちゃんやお姉ちゃんのこと、すごく意識していませんか?

うちの次男はニィニィが大大大好きで、何をするにもお兄ちゃんの真似っこしているし、憧れを持っているみたいです。

そこで下の子がお着替えしてくれない時なんかは「お、ニィニィはやってるね!かっこいーなあ!」なんて声をかけてお兄ちゃんを意識させてみたり、お兄ちゃんに「弟くんに一緒にやろうって誘ってあげて~」とお願いしちゃったりもします。

ウチの兄弟は普段おもちゃを取り合って喧嘩ばっかりしているけれど、こういう時はとってもありがたいお兄ちゃんの存在。

アンパンマン同様、親の声掛けは響かなくても、お兄ちゃんからの誘いには応じてくれることがよくあります。

 

④多少は泣いてもしょうがない…かな?

上の子のイヤイヤ期の際には、初めてのことですごく戸惑いました。

「できるだけ本人の思いに寄り添いたい」「やりたいことを尊重してあげたい」という想いがあって、けっこう本人のイヤイヤに親が付き合ってあげたり、待って様子を見てみたりと、こちらが譲歩することが多かったです。

 

でもそれってどこまで待ってあげたらいいの?

ヤダヤダにどこまで付き合ったらいいの!?と、キリがなくて。

こちらがしんどくなってしまうことも多かったです。

 

今回、下の子のイヤイヤモードに対しては、けっこうドライに対応しています。

「はいはい、ダメなものはダメなのよ…」

「ごめんね、おしまいだよ~やりたかったよね~」

てな感じでサッと切り上げて。ギャー――――――!!!!って泣くけれど、そのあとは抱っこして別の景色(窓とか飛行機とか水槽のお魚とか)を見せたり、気分を変えてあげられるような声掛けをするようにしています。

本人の気持ちに寄り添ってあげることは大切だと思うし、余裕があるときはじっくり好きなようにさせてあげたいと思うけれど、いつも子どものペースに全部持っていかれちゃうのも違うかな、と。親や家族が思うように行動できないというのはよくないと思うので、ぜーんぶに付き合ってあげることもないのかな、多少は泣いちゃっても仕方ないと思いながら対応しています。

 

ただ、やっぱり一人ひとり性格も全然違うでしょうから、お子さんによってどう対応するかは色々なんだろうなあ…。

 

イヤイヤばっかりの時期は本当に大変だけど、育児の日々って、これが正解!っていうのがないようなものだと思うので…本人とパパやママができるだけ嫌な気持ちになることなく、少しでも明るくやり過ごせるといいですよね!

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