ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

玉ねぎ嫌いの子どもがメチャ玉ねぎ食べる方法

こんにちは、ちろまめです。突然ですが小さい子って玉ねぎ苦手な子多いですよね。つんとする匂いだったり、辛味だったり子どもが好きになれないというのもよくわかります。うちの子達も基本玉ねぎは苦手で、サラダとか生のものは基本避けてる…。が、意外な方法によってぱくぱく玉ねぎを食べられる場合があるのでここに書いておきます。

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玉ねぎ嫌いの子、なぜ嫌い?

玉ねぎが嫌いな理由を我が子に聞いてみると、一言「からい!!」との返事。確かにそう、生の玉ねぎはピリッとした辛さがあります。大人になってみたらそれが美味しさでもあるのだけれど。

他にも調べてみると、

・食感が好きになれない

・食べた後の口の中の香りが嫌い

・匂いそのものがダメ

・生で食べるとお腹の調子が悪くなる

などが挙がっていました。

玉ねぎ嫌いの子どもがメチャ玉ねぎ食べる方法

うちは北海道にご縁があってよく大量の玉ねぎをいただきます。いろんな料理に使えるからすごくありがたいのだけど、本当にたくさんあって使い切るのが大変で。とりあえずカレーハヤシライスに多めに入れます。煮込むと玉ねぎがトロっとして辛味もなくなり、存在感もなくなり子ども達が食べてくれます。

そして普段は玉ねぎ嫌いの子ども達がパクパクと一番よく食べる方法が以下↓↓↓

・大量にみじん切りをして、ジップロックに入れる

・冷凍する

・適量を味噌汁の具として使用

冷凍庫から出して軽くほぐして使う分だけ鍋にザザッと投入♪

この冷凍玉ねぎで作った味噌汁がめちゃウマで。いつもは玉ねぎ避けがちな子どもたちがぱくぱく頬張って、おかわりもしてます。辛味がなく甘味がたっぷり出ていて、味噌汁との相性がすごく良いみたいです。特に子どもたちが好きな具材は冷凍玉ねぎ+ワカメ冷凍玉ねぎ+かぼちゃ冷凍玉ねぎ+豆腐。定番すぎるラインナップだけど、本当に美味しいですよ。

冷凍玉ねぎのススメ

玉ねぎは冷凍すると甘みが凝縮され、濃い味わいになるんだとか。また、冷凍することで玉ねぎの繊維が壊されて、調理時に味が染み込みやすくなるのだそうです。

玉ねぎには硫化アリルやケルセチン、食物繊維などが含まれていて、血液サラサラとか疲労回復にも良いといいますよね。

冷凍しても栄養価がほとんど変わらないというのも嬉しいです。

うちは味噌汁にばっかり入れてますが、スープやハンバーグ、ミートソースや炒め物など多用できて時短したいときに本当に便利です。

玉ねぎ嫌いの子どもがメチャ玉ねぎ食べるその他のレシピ

冷凍玉ねぎ味噌汁のほか、ウチの子たちが玉ねぎをよく食べてくれたレシピがこちら↓

cookpad.com

えっ玉ねぎしか使ってないけど本当に大丈夫!?と思ったけれど、トロトロもちもちで美味しかったです。ソースの味が意外だけどよく合う!子どもたちもよく食べてました。玉ねぎであるということは言わずに食卓に出しましたが(笑)、モチの形をしている時点で楽しいみたい。喜んで食べていました。

玉ねぎ嫌いの子どもがメチャ玉ねぎ食べる方法

我が子と玉ねぎとの付き合い方をご紹介しました!

玉ねぎニガテなお子さんに、ぜひ試してみてくださいね。

今回も読んでくださりありがとうございました!

 

いくらかかった?スタジオマリオで七五三前撮り!

ちろまめです。今年は長男5歳、次男3歳ということで七五三の前撮りに行ってきました!七五三の前撮りっていろいろ調べたらどこも高くて衝撃だったのですが、今回はとっても安く済んだので記録したいと思います。

これから七五三の撮影を考えている方はぜひ参考になさってくださいね。

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なぜスタジオマリオを選んだか

決め手はクーポンでした。以前にTカードを使って買い物をした際に、8,000円引クーポンが出たので「これは使えるかも♪」と思いとって置いたんです。

他社のプランと試算もしましたが、クーポンを使って安く済みそうだったのでスタジオマリオに決定しました。

スタジオマリオ撮影料金の詳細

実際にかかった料金

今回、前撮りにかかった料金は以下のとおり。

 

基本料 3,300円 ※撮影に必ずかかる費用

キャビネプリント 3,850円×2枚 ※2Lとも呼ばれる127×178mmサイズ

手札プリント 2,200円×4枚 ※一番小さいL版写真。89×127mm

フォトディスク 5,500円 ※購入写真のデータ

クーポン割引 -8,000円 ※Tカード利用時に入手

合計17,300円

 

家族写真兄弟写真1兄弟写真2の三種類を撮影しました。兄弟写真は兄と弟のツーショット写真でそれぞれのソロの写真はなし。親は自分で用意した洋装で、子どもたちのみ衣装を変えて2パターン撮りました。

あらかじめ購入するのはこの3種類と決めていましたが、スタッフさん達は縦横、背景、小物などチェンジしながらいろいろなパターンで撮影してくれましたよ。

購入写真、少なすぎる?

購入商品はかなり絞って、写真6枚プラスその写真データ。撮影自体は何十枚も撮ってくれて、確認させてもらうとどれも良くってあれもこれも欲しくなっちゃう気持ちがちょっぴり湧いてくる…。でもそこは冷静に考えて。

似たような写真が何枚もあっても仕方ないし、よく見ると全員が完璧にいい顔してる写真ってそんなに多くない。一人がすごくいい笑顔でも、もう一人が半目だったり(笑)

あまり大きいサイズに現像してもうちには飾る場所がそんなにないし、これからも記念写真ってどんどん増えそうだから。

額は別に安く購入すればいいからプリント写真のみで良いか、など。

冷静に必要なものだけを、本当に良い写真だけを厳選したらこの枚数&商品になりました。

スタジオマリオで兄弟の撮影は可能?衣装は?

今回は兄弟2人一緒の撮影をお願いしました。

スタジオマリオ兄弟一緒に撮影しても基本料金は変わりません。撮影衣装は兄弟も無料で貸してもらえるので助かりました。3歳の子もたくさんの衣装があって、選ぶのも楽しかったですよ。

スタジオマリオで大人の衣装はレンタル・着付可能?

スタジオマリオ大人の衣装レンタルや着付けはやっていません。他社では親も着物を着て撮影するプランがあり、家族全員で着物もいいな、と考えていたのでそこはちょっと残念でした。ただ、我が家は上の子が3歳の時に家族全員で着物を着たので今回は親は洋服でいいや、と考えました。

大人が着替えるスペースは基本的にはないらしく、自宅から衣装を着用してくるように案内が。子ども達の出かける支度で当日はバタバタするので、自分の着替えはお店で…と思っていたのでそこもちょっぴり残念でした。

スタジオマリオで七五三前撮りの感想

初めて利用しましたがすごく良かったです!

まず衣装がたくさんあって選ぶのが楽しい♪うちの場合はお兄ちゃんが「コレ着たい!」というのを選んで、それに合わせてお揃いになるように下の子の衣装を決めました。2人とも2着ずつ着て撮影ができました。

そして感動したのはスタッフのお姉さんたちプロフェッショナルぶり。さすが子ども向け写真スタジオのスタッフさん、子どもの扱いがとっても上手でした。

子ども達の着替えは親が付き添いせずスタッフの方たちだけでやってくれたので、親は自分の身支度を整えたりしながら待たせてもらいました。ウチの子、特に3歳になったばかりの下の子は着替える間も自立せずグニャングニャンでやる気ゼロ、という状態で着替えられるかかなり心配だったのですが、フォローしようとしたら『お母さまあちらでお待ちください』と一言…。親がいない方が逆にやりやすいってやつ(笑)

でも明るく声をかけながら手早くパッパとお着替えさせてくれました。

そして、なんといっても撮影の手際の良さと子どもへの声掛けのうまさ。ぬいぐるみとか電車のカードとか、子どもたちが目を向けてしまうアイテムを絶妙に使いながら目線を誘導しつつパシャパシャ!

飽きやすいし調子に乗ると全然いうこと聞かなくなる我が家の男子たち。しかも上の子は最近カメラ嫌いで、お出かけの際にスマホのカメラを向けるとわざとふいっとそっぽを向いてしまうことが多かったので難航するかと思っていたのですが、スタジオでは機嫌よく、カメラに目線を送っていたのでびっくりです。本当にありがたかったです。

いくらかかった?スタジオマリオで七五三前撮り!

いかがでしたか?これから七五三撮影を考えている方の参考になったら嬉しいです。子ども達は撮影の小物としても利用した千歳飴をそのままお土産にもらって大喜びでした。

当日のお参り衣装レンタル(着付け込)もできるため、我が家は現在検討中です。

時期に合わせて様々なキャンペーンもやっているようなので、気になったらHPをチェックしてみてくださいね。

読んでくださりありがとうございました。

・2023年夏時点での情報を基に書いています。

・料金プランなど詳しくはスタジオマリオの公式HPをチェックしてくださいね↓↓↓

https://www.studio-mario.jp/

2歳差はメリットだらけって本当?我が家の場合

今回はこのブログの大きなテーマでもある、2歳差育児について書いてみます。2歳&0歳だった2人も現在は5歳&3歳に。2歳差兄弟の育児がどのようなものだったか改めて振り、良かったこと・大変だったことなど、2歳差育児をしてきて感じてきたことをざっくばらんに書いていきますね。

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2歳差はメリットだらけって本当?年齢ごとに振り返る

・2歳&0歳のとき

うん、超大変でした(笑)。大変すぎて記憶ないレベル(笑)

下の子が産まれたとき、上の子は絶賛イヤイヤ期ではちゃめちゃ。できないけれどなんでも自分でやりたがる!オムツを履くにも風呂にも時間がかかり、口を開けば「イヤ!」を繰り返す―!そんながっつりイヤイヤ期。気に入らないことがあれば泣きわめくし、床に寝転んで動かなくなる。年齢的なものもあるし、突然の弟の存在に戸惑っていた部分もあったかもしれません。

上の子の時は初めての新生児のお世話にてんやわんやしていたけれど、下の子を産んだ時は赤ちゃんのお世話の経験値があるから、〝赤ちゃんはなんとかなる!とりあえずおっぱいあげてればOK!ついてきてくれ!〟という感じ。

新生児のお世話をしつつ、頭ではお兄ちゃんのイヤイヤ期をどう接したらいいのか―!と必死に模索していたように思います。

このときは兄弟というよりも、大きい赤ちゃんと小さい赤ちゃんがいる、っていう感覚でした。

ただ、大きい赤ちゃん(2歳)が、まだ寝がえりもできない小さな赤ちゃん(0歳)を覗き込んで眺めたり、お世話をしたがってオムツを運んでくれたり哺乳瓶を弟の口に突っ込んだりする様子は、ヒヤヒヤもするけどすっごく可愛くて愛しい光景でした。

・3歳&1歳のとき

下の子がハイハイで動き回るようになり、そして1歳になるころにはお兄ちゃんと弟が一緒に遊ぶように。下の子はまだしゃべれないし、上の子だってたどたどしい話し方なのだけど、子ども同士で通ずるところがあるのか二人で追いかけっこしたり、じゃれあって転げまわっては爆笑したり。

上の子は〝自分がお兄ちゃん〟という自覚も芽生えたようで、歩き出した弟の手を引いてあげたり「〇〇くん(弟)もやってごらん」などとお兄さんらしい言葉づかいをしたり、弟に絵本を見せるようにして読んであげたり。弟への気遣いのようなものがすごく見られるようになりました。この時はまだ喧嘩とかあまりなかったな。

2人でコロコロ遊ぶ姿は本当に可愛くて、我が家に子犬がいるかのような暖かさ、賑やかさがありました。

・4歳&2歳のとき

弟がかなりお話上手になり、「自分がしたい」という思いも強くなって喧嘩が急増。何歳差というよりも性格によるところもあるのかもしれませんが、うちの場合は1日に何度も喧嘩が勃発して、親が割って入るかどちらかが泣くか、みたいな事態に。お兄ちゃんは4歳になって物事の道理がよくわかってきて、我慢したり弟にゆずってあげたりもよくしてくれるのですが、一方の弟はそんなの関係ナシ!なのが辛いところ。4歳は「順番だから次は僕の番でしょ?」と正しい主張をするけれど、2歳はなんでも「自分が!」やりたい盛り。順番などのルールもまだまだ学んでる最中です。

どちらの気持ちも汲んであげられるように上手に親がフォローするにはどうするのが良いのだろう…てよく悩んでました。それは5歳&3歳になった今もだけど。

でも不思議なのが、喧嘩してもしばらくするとまたすぐに2人で笑い合って遊んでたりするんですよね。本当に面白いです。

2歳差はメリットだらけって本当?大変だったこと

・特に大変だった時期

きつかったなと思い出すのは、1歳&妊娠中つわり期2歳(イヤイヤ期)&0歳(新生児)の時と、4歳&2歳(イヤイヤ期)が特に大変だったと思います。

下の子が3歳になると話も上手になってきて、こちらの言うことも大体はわかってくれるようになり、喧嘩もすこし減って、楽になってきたかも⁉という実感が少しあります。

・公園遊びのしんどさ

4歳&2歳のときに親1人で広めの公園に連れて行ったことがあるのですが、兄・弟それぞれまったく別の方向へ駆け出していきあっという間に見えないところへ行くので本当に困りました。どちらもまだまだ目が離せない年齢だし、「ママが見えるところにいて!」といっても全然聞かず。それからは親1人のときは小さめな公園か、離れても目の届く見通しの良い場所を選ぶようにしていました。

2歳差はメリットだらけって本当?良かったこと

メリット①洋服、おもちゃが共有できる

⇒上の子のサイズアウトしたものは洋服は即・下の子が着れるので、本当にちょうど良い!お下がりを一旦収納する手間やスペースが必要なし。下手したらTシャツなどは兄弟で逆に着てたりして図らずもシェアしてしまっていることも(笑)

おもちゃも同じもので遊んでます。性別にもよるかもだけど、興味のあるものが車や電車などほぼ同じジャンルだから、少し買い足す程度で済んでいます。

メリット②とにかく仲良し&可愛い

同じくらいのサイズ感の小さな2人がコロコロとじゃれあう姿は本当に可愛い!下の子がまだお喋りできないころから兄弟で意味不明な会話が成り立っていたのも愛らしかったです。自分もまだまだ小さいくせに一生懸命お世話をするお兄ちゃんや、「二―二―、マッテヨ~」とお兄ちゃんを追いかける弟の姿も最高でした。5歳&3歳になったいま、背格好がかなり近くなり、成長とともに並ぶと双子みたいに見えるようになるのかな?と思っています。

メリット③子育て期が短期間で終わる

これはまだ実感としてはないですが、周囲の2歳差育児を終えた方からよく聞く言葉です。「大変な時期がまとめて終わるからむしろ楽だったよ!」と。確かに新生児のお世話の感覚は上の子の時のことを頭も身体も覚えていたし、離乳食グッズやベビー布団、チェア等のさまざまな赤ちゃんグッズも手放したりしまいこんだりせずにいたので、なんの労力もなくスムーズに2人目に活用することができました。幼稚園・小学校・中学校など、兄弟同時に通える時期があるのも良いですよね。行事などのスケジュール管理もしやすいのではないでしょうか。

2歳差はメリットだらけって本当?我が家の場合・まとめ

我が家の2歳差育児について振り返ってみました。

まとめると、2歳差育児は大変!今も全然大変!(笑)

だけど何歳差育児でもそれぞれの大変さがあるはずだし、性格や環境などの要素によっても大変さって変わると思うから、一概に計れるものでもないなと感じます。

2歳差ならではの良さはいろいろあるし、なんといっても年の近い兄弟が仲良く遊んでいる姿は本当に可愛いので、いつか楽になる日が来る!と信じて(笑)。良いところに目を向けながら、手を抜きつつやっていこうと感じる毎日です。

レポ・子どもと「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」

ちろまめです。神奈川県横浜市・そごう美術館で開催されていた「魔法の美術館 光と遊ぶ超体感型ミュージアムへ5歳&3歳と一緒に行ってきたのでレポします。とっても楽しかったですよ!感想や展示内容、混雑具合など詳しくレポしていくので、これから行ってみようかな、と考えている方はぜひ参考になさってくださいね。

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「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」へ行ったきっかけ

夏休みに子どもたちとなにか思い出づくりをしたい、と思っていた矢先に百貨店でポスターを見かけたのがきっかけです。すごくポップでかわいいですよね!↓

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もともと私が美術館や博物館が好きで子どもとたくさん行きたいな、と思っていました。でも絵画系の美術館は幼児2人にはまだハードルが高いし、子ども自身がアートに興味を持ってくれるか微妙なところ…。そんな矢先にこの展示なら5歳&2歳でも楽しめそう!明らかに子ども向け!と思ったのが一番のきっかけです。

「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」の概要

「光×アート×体験」=魔法の美術館。光や影を使った作品の数々に触れられる、新しい感覚の参加型アート展。そごう美術館は横浜そごうの6階にあるミュージアム。今回の展示はこれまでにも全国で開催され、話題となってきたようです。会期は2023年8月1日(火)~9月10日(日)。

「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」の混雑具合

そごう美術館の開館時間はそごうと同じ午前10時。夏休みで子どもたちがいっぱい来るかな、と思いオープンと同時に入館しようと開館前から入口に並びました。

土日だったこともあり予想はしていたけど、オープンと同時に入口には少々の行列が。けれどそこまで待つこともなく、スムーズに入れました。私達が入ったあとも続々とお客さんが入ってきて、ミュージアム内は混雑状態に。とはいえ館内スタッフの方がきちんと誘導してくれたり、皆順番を守って譲り合ったりしていて、混んではいたけれど気持ちよく鑑賞することができましたよ。

「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」子どもの反応

〝光と遊ぶ〟というだけあって館内はピカピカきらきら不思議な世界!

小学生くらいの子が多かったけど、ちっちゃい子もたくさんいました。うちの5歳児も3歳児もとっても楽しんでいました。

特に反応が良かったのが次の作品です。

※以下、展示内容に触れるので実際に見るまで内容を知りたくないという方はお気をつけください。

≪七色小道≫

メディアアーティスト、坪倉輝明さんの作品。入館してすぐ足元に映し出されるキラキラたち。うろ覚えなのですが、光を踏むとシャラララ~ンと音が鳴るしかけだったような。入館した子ども達の多くがここでさっそく光のとりこになって、みんな気がすむまで光を追いかけていました!

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≪Immersive Shadow:Bubbles≫

アーティスト、藤本直明さんの作品。スクリーンに映し出された自分の影にカラフルなボールの影が次々と落ちてきて、自分の影に触れるとぐにゃ~~んと曲がったり、弾んだり。手を伸ばすとスクリーン上でボールに触れられるので、パンチしてみたり、隣の人とキャッチボールみたいにすることもできて面白い。こちらも不思議な感覚を味わえます。1回で3組ほどが体験できるのですが、数分ごとにスタッフの方が声をかけてくれるので子どもたちも独占したりせず、ちゃんと順番が回ってきます。

Immersive Shadow

≪なげる、あてる、ひろがる≫

名古屋造形大学のスイッチ(Switch)というプロジェクトによる作品。スクリーンに向かってボールを投げると、当たったところに色とりどりの花火がパーンと広がります。こちらも3組くらいで同時に体験できるのですが、最後は係員の方が「せーの!」と声をかけてくれて、みんなで同時にボールを投げるので、スクリーンいっぱいに光の花火が広がって楽しいしキレイ!

うちの5歳はこれにはまって、何度も列に並び直して4回ぐらいやっていました。

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≪アニメの公園≫

映像作家、重田佑介さんの作品。丸テーブルの上にカラフルな図形のピースが置かれていて、それを使ってオリジナルのプチアニメーションを作れる!5歳と3歳は作品の意図そのものはぜんぜん理解できていなかったけれど、不思議なテーブルで作業できるのがもう楽しいし、軽快な音楽や音声と共にパシャ!と撮影されて、ワクワクドキドキしているのが伝わってきました!

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ここでは書ききれませんが、他にもたくさんの光と影の楽しさを利用した作品があって、子どもたちは行ったり来たりしながら楽しんでいました。館内の滞在時間は1時間ほど。私は観たいけど子どもが気まぐれでスルーしていった作品もありそこは残念だったけれど、子どもと一緒だとこんなものかな、という感じです。

レポ・子どもと「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」まとめ

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行って良かったです!ミュージアムを出たあと、お兄ちゃんが「はー楽しかった!」って言っていたので、楽しい時間を過ごせたようでした。私自身も面白かったし、子どもと一緒でも、大人同士で行っても十分満足できる展示だと思います。

子どもたちにはこれを機に美術館って面白いところだなって感じてもらえたら良いな。

 

そごう美術館

https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/

 

※掲載写真はそごう美術館の許可をいただき掲載しています。

2歳差兄弟の兄弟喧嘩でノイローゼになりそうだった話。

兄弟喧嘩ってみなさんどうしてますか?

ウチの4歳と2歳、兄弟喧嘩がものすごくて…。数分おきにギャーギャーとはじまる争いに、どこのおうちでもあること、自然なこととわかっているつもりだけど、あまりの頻度と騒がしさに頭がおかしくなりそうな日々。いつか笑って思い出せる日が来るのかな(笑)。今回は成長記録のひとつとして記録したいと思います!参考になる方がいらしたらぜひ最後まで読んでいってくださいね。

2歳差兄弟の兄弟喧嘩・我が家の場合

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ウチの兄弟(4歳&2歳)の喧嘩ですが、どうも年齢的にも?相性が悪いかんじ。

 

お兄ちゃん⇒4歳になり色々なことが自分でできるようになって、社会性もすこし身について、「ルール」や「きまりごと」「順序」を理解しはじめ、それをしっかり守ることを誇りや喜びに感じているようでした。逆に、「間違っている」と思うことはどうしても許せず頑固になってしまうところも。

⇒2歳イヤイヤ期真っ盛り。ぜーんぶ「自分でやりたい!」、気に入らないことがあれば「イヤだもん!」と床にひっくり返って大泣き。「かーしーて」は上手に言えるようになったけれど、「今使ってる(から少し待って)!」と返されれば大泣きだし、手が出てしまったり。まだまだ自分中心の世界です。2歳だからしょうがないよね。

 

この2人の状況、年齢・月齢による発達段階的にも、性格的にも?なんだかすごく相性が悪いような印象。どうもうまくかみ合わなくて喧嘩に発展することが多いです。

ちゃんとやりたいお兄ちゃんと、まだまだ上手にできない弟。

ひとりでじっくり遊びたいお兄ちゃんと、なんでも一緒がいい弟。

そんな2歳の弟のことをまだまだ理解しきれず、どうしても許せないお兄ちゃん。

そんな感じです。

外出先から帰宅したときどちらが玄関ドアを先に開けるか、どちらが先に手洗いをするか、廊下でちょっと肘がぶつかった!とかそんな些細なことですらなんでも喧嘩になっていたから、「ノイローゼになりそう~~~どこか静かな場所に行きたい…!」とよく思っていました(笑)

2歳差兄弟の兄弟喧嘩・争いのはじまり

うちの兄弟の喧嘩はいつも同じようなことが原因で勃発します。

パターン①なんでも全くおなじじゃないとイヤ

お兄ちゃんがもっているもの、なんでもほしい。全く同じものがほしい。色違いとかもだめ。

例えばデザートのヨーグルトとか、ちっちゃい一口フルーツゼリーとかありますよね。全く同じ味じゃないと嫌だ!という。なんでもお兄ちゃんのものが欲しい。同じでないと喧嘩勃発。

あとは、お兄ちゃんが園で作ってきた工作の作品。自宅で取り出して眺めたり遊んでたりすると、弟も触ってみたくなりますよね。「かーして」「みーせーて」と言うけど、弟が触ると壊されちゃうのがわかっているから、お兄ちゃんは「だめ!!」って言っちゃう(涙)。

人からちょっとしたプレゼントなどをもらっても、色まで全く同じじゃないと弟が欲しがって喧嘩になります。

パターン②世界観を壊されたくない兄と破壊王の弟

お兄ちゃんは遊びに自分の世界観をもつようになって、ちょっぴり仕切り屋。たとえばトミカでもプラレールでも自分のイメージを広げて遊びます。「ここは駐車場ね!」とか「ここはこの車両専用のレール!」とか。そのイメージを弟にも共有しようとして「ここはこの向きで並べて!」などと声をかけるけど、弟はまだそこまで理解できず。当然お兄ちゃんのイメージを壊すような遊び方をしちゃいます。それでお兄ちゃんが激怒するパターン。

『弟はまだ2歳で小さいから、難しいね』などと声をかけるけれど、お兄ちゃんも、〝2歳だから難しい〟ということがまだ理解しきれない様子。

パターン③どっちも〝いちばん〟じゃないと嫌

ふたりともとにかく「いちばん」になりたがり。

親がいろいろフォローする声をかけても、やっぱり「いちばん」が良くて、なれなかったほうが悔しくてギャーと泣いちゃう。

だいたい上記のようなパターンで喧嘩がはじまり、親のフォローもむなしくどちらかが大泣きして、ひどい時は二人とも大泣き…。という結末へ。

2歳差兄弟の兄弟喧嘩の対応

よく兄弟喧嘩は放っておけ、と言いますよね。我が家も本当はそうしたいのだけど、ウチの場合放っておくと最終的にはどちらかがケガするし、そうでなくてもどちらかが、もしくは二人とも大泣きして結局あとが大変…と思ってしまい、現実的にはなかなか放っておくこともできません。

喧嘩になりそうな空気ってすぐわかるから、「やばそう…!」と思ったらすぐに親の上手な、さりげない声がけで回避するのが理想ではあります。

だけど実態は数分ごと、いや下手したら数秒ごとに喧嘩してるし、すべての争いにマトモに向き合っていたら一向に家事できないし、子どもたちの声がでかいからこちらもだんだん声が大きくなっちゃって、そんなつもりなかったのに気づけばこっちが声はりあげて怒ってた、なんてこともしばしば。

本当子育てってこちらの度量が試される、反省の日々です(笑)

2歳差兄弟の兄弟喧嘩がマシになってきた最近。

そんな我が家の兄弟喧嘩ですが、実は最近すこしだけマシになってきました。

なにが変わったかというと、それぞれがちょっぴり成長した?の一言に尽きます。

お兄ちゃん⇒「ゆずってあげる!」「いいよ」ができるように。特に園で楽しいことがあったり、ママとたくさん一緒に過ごしたあとなど、自分が満たされて心に余裕があるときは弟にやさしくできていることが多い気がします。大人でもそういうところってありますよね。

弟⇒お兄ちゃんの遊びの世界を理解できるようになってきたようで、ちょっとずつ一緒に遊びを楽しめるようになってきた様子。こうなるとすごく楽しいようで、声をかけあいながらミニカーを並べたりルールを決めたりして二人で盛り上がっていることも。

まだまだ喧嘩はあるけれど、こんな風にちょっとずつ減ってきたような気もします。これまでの親の声掛けがすこしは効いているのか、本人たちの発達成長による自然なものであまり関係ないのかはイマイチよくわかりません。

2歳差兄弟の兄弟喧嘩でノイローゼになりそうだった話。

2歳差兄弟を育てている方がいたら、もしかしたら共通するところがあったかな。

3人兄弟を育てている知人のママから「2人兄弟の時は喧嘩ばかりで辛かった、3人になったら子どもたちだけで世界が成り立って、すごく楽になった」というお話も聞いたことがあるけれど、どうなんでしょう。

喧嘩から学ぶことは多い、とか、本気でぶつかりあうことも必要、ともいうし、喧嘩って悪いことばかりでもないのですよね。大きな心で見守りたいなと思いつつ悩む日々はまだまだ続きそうです(笑)

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