ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

レポ・子どもと「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」

ちろまめです。神奈川県横浜市・そごう美術館で開催されていた「魔法の美術館 光と遊ぶ超体感型ミュージアムへ5歳&3歳と一緒に行ってきたのでレポします。とっても楽しかったですよ!感想や展示内容、混雑具合など詳しくレポしていくので、これから行ってみようかな、と考えている方はぜひ参考になさってくださいね。

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「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」へ行ったきっかけ

夏休みに子どもたちとなにか思い出づくりをしたい、と思っていた矢先に百貨店でポスターを見かけたのがきっかけです。すごくポップでかわいいですよね!↓

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もともと私が美術館や博物館が好きで子どもとたくさん行きたいな、と思っていました。でも絵画系の美術館は幼児2人にはまだハードルが高いし、子ども自身がアートに興味を持ってくれるか微妙なところ…。そんな矢先にこの展示なら5歳&2歳でも楽しめそう!明らかに子ども向け!と思ったのが一番のきっかけです。

「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」の概要

「光×アート×体験」=魔法の美術館。光や影を使った作品の数々に触れられる、新しい感覚の参加型アート展。そごう美術館は横浜そごうの6階にあるミュージアム。今回の展示はこれまでにも全国で開催され、話題となってきたようです。会期は2023年8月1日(火)~9月10日(日)。

「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」の混雑具合

そごう美術館の開館時間はそごうと同じ午前10時。夏休みで子どもたちがいっぱい来るかな、と思いオープンと同時に入館しようと開館前から入口に並びました。

土日だったこともあり予想はしていたけど、オープンと同時に入口には少々の行列が。けれどそこまで待つこともなく、スムーズに入れました。私達が入ったあとも続々とお客さんが入ってきて、ミュージアム内は混雑状態に。とはいえ館内スタッフの方がきちんと誘導してくれたり、皆順番を守って譲り合ったりしていて、混んではいたけれど気持ちよく鑑賞することができましたよ。

「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」子どもの反応

〝光と遊ぶ〟というだけあって館内はピカピカきらきら不思議な世界!

小学生くらいの子が多かったけど、ちっちゃい子もたくさんいました。うちの5歳児も3歳児もとっても楽しんでいました。

特に反応が良かったのが次の作品です。

※以下、展示内容に触れるので実際に見るまで内容を知りたくないという方はお気をつけください。

≪七色小道≫

メディアアーティスト、坪倉輝明さんの作品。入館してすぐ足元に映し出されるキラキラたち。うろ覚えなのですが、光を踏むとシャラララ~ンと音が鳴るしかけだったような。入館した子ども達の多くがここでさっそく光のとりこになって、みんな気がすむまで光を追いかけていました!

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≪Immersive Shadow:Bubbles≫

アーティスト、藤本直明さんの作品。スクリーンに映し出された自分の影にカラフルなボールの影が次々と落ちてきて、自分の影に触れるとぐにゃ~~んと曲がったり、弾んだり。手を伸ばすとスクリーン上でボールに触れられるので、パンチしてみたり、隣の人とキャッチボールみたいにすることもできて面白い。こちらも不思議な感覚を味わえます。1回で3組ほどが体験できるのですが、数分ごとにスタッフの方が声をかけてくれるので子どもたちも独占したりせず、ちゃんと順番が回ってきます。

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≪なげる、あてる、ひろがる≫

名古屋造形大学のスイッチ(Switch)というプロジェクトによる作品。スクリーンに向かってボールを投げると、当たったところに色とりどりの花火がパーンと広がります。こちらも3組くらいで同時に体験できるのですが、最後は係員の方が「せーの!」と声をかけてくれて、みんなで同時にボールを投げるので、スクリーンいっぱいに光の花火が広がって楽しいしキレイ!

うちの5歳はこれにはまって、何度も列に並び直して4回ぐらいやっていました。

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≪アニメの公園≫

映像作家、重田佑介さんの作品。丸テーブルの上にカラフルな図形のピースが置かれていて、それを使ってオリジナルのプチアニメーションを作れる!5歳と3歳は作品の意図そのものはぜんぜん理解できていなかったけれど、不思議なテーブルで作業できるのがもう楽しいし、軽快な音楽や音声と共にパシャ!と撮影されて、ワクワクドキドキしているのが伝わってきました!

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ここでは書ききれませんが、他にもたくさんの光と影の楽しさを利用した作品があって、子どもたちは行ったり来たりしながら楽しんでいました。館内の滞在時間は1時間ほど。私は観たいけど子どもが気まぐれでスルーしていった作品もありそこは残念だったけれど、子どもと一緒だとこんなものかな、という感じです。

レポ・子どもと「魔法の美術館・光と遊ぶ超体感型ミュージアム」まとめ

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行って良かったです!ミュージアムを出たあと、お兄ちゃんが「はー楽しかった!」って言っていたので、楽しい時間を過ごせたようでした。私自身も面白かったし、子どもと一緒でも、大人同士で行っても十分満足できる展示だと思います。

子どもたちにはこれを機に美術館って面白いところだなって感じてもらえたら良いな。

 

そごう美術館

https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/

 

※掲載写真はそごう美術館の許可をいただき掲載しています。

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