ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

子連れで結婚式いったレポート!2歳0歳

こんにちは。2歳と0歳の男子を子育て中のちろまめです。

 

前回、子連れで結婚式に参加する予定があることを書きました。

昨年の話になりますが、コロナ禍で徹底した感染症対策がとられる中、静かに執り行われた挙式と披露宴に2歳0歳を連れて参列してきましたので、今回はそのレポートをしたいと思います。

 

今回は子連れで式に参加することについてスポットを当てていきますね。

※コロナ禍での結婚式については別記事で触れていますのでこちらもどうぞ↓

コロナ禍での結婚式に行ったはなし【体験談】 - ちろまめ記~

※お洋服や靴はどうした?の話はこちらの記事がありますよ~↓

2歳0歳が結婚式にお呼ばれ。靴と洋服こうしました! - ちろまめ記~

赤ちゃんと一緒に結婚式に参加する予定がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

それでは子連れ結婚式レポートを、どうぞ!

 

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はじめに・不安だったこと。

結婚式に子どもを2人連れて参加するにあたり、こんなことが心配でした。

やはり普段と違う服装や雰囲気、日常のタイムスケジュール(お昼寝や食事の時間など)が崩れることです。そしてそれにより、子どもが緊張したり疲れてぐずってしまったり、逆にハイテンションになって騒いでしまうこと、そして慣れないスタイルの食事で服や会場を汚したりしてしまわないか…そんなことを考えていました。

とても大切な人の結婚式なのですが、子どもの世話で大事なシーンを見れなかったり、食事も自分はなかなか手につかないだろうな、とも考えていました。

 

子連れ結婚式の事前準備

結婚式当日へ向けて、不安を解消するために私たちが事前に準備していたことは以下のようなことでした。

 

結婚式について子どもに話しておく

0歳はまだわかるはずもないですが、2歳の上の子は、意外と目先の予定などは話しておくほうが本人なりに納得して自分から動いてくれたり言うことをきいてくれたりします。そこで、結婚式のかなり前から「●●さんの結婚式、いこうね」「結婚式の日はカッコいい服着ていくよ」「タクシーでいくよ」などと説明していました。結婚式は楽しいことであり、かっこいい服を着る、大好きなのりものに乗れる、などと2歳児なりに心の準備をしていてくれたほうが良いかなと思っていたからです。

これは効果的でした。当日の朝にも、「これから結婚式だよ」「結婚式のかっこいい服に着替えよう!」などと一言いうだけで理解してもらえたので支度がとってもスムーズでした。

 

予備の服を用意する

子どもが飲食をすれば、エプロンなどしていても服を汚す可能性が大。

そこで私たちは、子どもたちに関してそれぞれ2着ずつ予備の服を用意しました。予備の服までかっちりフォーマルを用意するのは難しかったので、クローゼットを漁り、手持ちの服からできる限りシンプルでイラストのない服、フォーマルっぽく見える服を選び、予備の服として持っていくことにしました。

 

大人も⁉あると安心だった予備の1着

子どもたちの用意は早くからしていたのですが、盲点だったのが自分のこと。

よく考えてみれば、当日、私のドレスにジュースを盛大にこぼされる…なんて可能性もあるわけで。数日前になって親も予備の服があったほうが良いんじゃないか、という考えに至りました。

パパは当日着る礼服と別に予備として普通のスーツを用意。私は…予備として使えるフォーマルドレスがなかったので買いにいきましたよ…。予想外の出費!いたたたた…

出番のない可能性もあるわけだし、これはわざわざ買わなくてもできるだけフォーマルなワンピースとかが手持ちであればそれで良いと思います。私はちょうど良いものを持ち合わせていなかったので購入することになりましたが…。

ちなみに結論を申しますと、これらの予備服は、当日まったく使用することはありませんでした。子どもらが予想外にいい子に過ごしてくれたのです。
でもこればっかりは、フタを開けてみないとわからないですもんね~。私は予備の1着を用意しておいてよかったと思っています。

靴に関しては、式場では3センチほどのヒールを、終了後にすぐ履き替えられるようにスニーカーも持っていきました。

 

パパと事前打ち合わせ

だいたいのタイムスケジュールをパパと確認して、こんなときはこうしよう、このタイミングでおやつをあげよう、オムツ替えをしよう、抱っこ紐はどちらがつけておこう、などと打ち合わせしておきました。これによって当日の動きを2人ともイメージできていたので無駄なく行動することができ、安心感もありました。披露宴での挨拶やムービーなど、見たいところを見逃すことなく楽しむことができましたよ。

  

子連れ結婚式・当日の持ち物

子連れ結婚式・ベビーカーはよく検討を

式場でベビーチェアがあるかもと聞いてはいたのですが、確証は持てない感じだったので、いちおうベビーカーを持っていきました。結果的に式場で素敵な籐のベビーチェアを貸してくださり、0歳次男はそこに寝かせてもらいつつ、手でしきりに籐の感触をさわさわ…として楽しんだようでご満悦。眠ることはありませんでしたが、結局ベビーカーはクロークに預けっぱなしで出番なし。ベビーチェアに寝かせていられたのでとても楽でした。

会場でベビーチェアなどが確保できていて、移動にも使用する予定がなければ持っていく必要はないでしょう。ただ、状況が読めない場合にはあると安心です。使用しない場合にも、クロークで預かってもらうことができるはず。移動には少し荷物になりますが、会場についてしまえば安心感の方が勝りました。

 

子連れ結婚式には必須!のミニおもちゃ

車が大好きな長男。式や披露宴でぐずぐずしてしまったときに備え、パパとママそれぞれ2個ずつ、小さなおもちゃのミニカーをポケットやショルダーバッグに忍ばせていきました。

これは大活躍でした~!
懸念していたとおり、挙式の新郎新婦が入場したあたりから静かにできなくなった長男。指輪交換やら誓いのキスやら、大事なシーンがこれからたくさんってところだったので、用意していたミニカーをサッと出し、そちらに集中してもらいました。

(まあ、それでもやはり長時間は持たず、そのミニカー持って新郎新婦のいる壇上にあがりそうになったため、最終的にはパパが外へ連れだす展開に笑)

新郎新婦や周りのゲストも、子どもなんだからちょっとくらい騒いだっていいよって事前に言ってくれていましたが、でもやっぱりね。きっと一度きりの結婚式、厳かな雰囲気を壊したくはないし、子どもの声はちょっと…ていう方も中にはいるはずだから。

とにもかくにも、いざというとき子どもの目をひくことができるミニおもちゃ、ポケットの中に忍ばせておくのをススメします。

シールとか人形とか、なんでもよいと思いますよ~!

 

その他のこと

子連れ結婚式、当日の移動

今回は自宅に割と近い場所での開催だったため、移動は往復タクシーに。いやあ、スムーズでしたね~。そしてのりもの好きの2歳長男はタクシーに乗れて大喜びでした。ちなみにタクシーに乗る前後は、2歳長男が手をつなぎ、0歳の下の子は抱っこ紐にしました。

 

子連れ結婚式でのおやつ

披露宴ではお子様ランチを用意してもらいましたが、タイムスケジュールを教えてもらったところ食事につけるのは13時半頃と、普段子どもがお昼ごはんを食べる時間より遅め。そこで会場についてすぐにおやつを多めにあげることにしました。

持参したのは、手で簡単に食べられて、こぼしても洋服を汚しにくいもの。せっかく用意したおしゃれ服で食べることになりますからね…。レーズンパン、小さいバウムクーヘン、せんべい、直接吸うタイプのゼリーなど。

 おやつのタイミングでなくても、ちょっとぐずったときにあげて機嫌を直してもらえたり、間が持つようなものをセレクトして持っていきました。

ちなみに食事エプロンは使い捨てのものが便利。当日はばたばたするから、ちょっとでも負担が減らせることを意識しました。

 

 子連れで結婚式、荷物はどうする?

これまでに書いたような用意をし、オムツやミルクなど普段のお出かけと同じ支度をしたら、けっこうな量の荷物に…。

パパママがそれぞれ大きなリュック、さらに着替えやスニーカーなどを入れたスーツケースを持っていくことに。近郊からの参加だというのに遠征してきたかのような荷物量。子連れってこうなりますよね…。

今回の会場はカジュアルな雰囲気と聞いていましたし、自分の結婚式の際にも子連れのママさんはフォーマルドレスにリュック背負って来場されていたのを見た記憶があって、あまり抵抗はなく自分もそのような形で参加することにしました。

スーツケースはクロークで預かってもらい、リュックは披露宴会場内に持参。あまり派手なものは控えたほうが良いかな、とは思いますが、ブラックや紺などシンプルなデザインのものであれば理解してもらえる場合が多いのではないかなと思います。

 

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子連れで結婚式いったレポート!2歳0歳

いかがでしたでしょうか。

不安なことや気になることがあったら、思い切って会場に問い合わせてみたり、新郎新婦に確認してみることをおすすめします。

 

今回、我が家ではいろいろ最悪のパターンを想定して準備を行っていったのですが、拍子抜けするほどに何事もなく子どもたちも結婚式を楽しんでくれて、『いちおう』『念のため』と準備したものは、ほぼ使うことがありませんでした。

 

 一方で、しっかり準備していったからこそ、パパママも安心して結婚式を楽しみ新郎新婦の門出を心から祝福することができたように感じます。

  

 子連れで結婚式に参加する予定がある方がもしご覧になっていたら、ぜひ入念な準備を

されることをおすすめします!お子様と一緒に、ご自身も素晴らしい一日を楽しめたらいいですね。

 

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