ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

夜オムツはいつまで?4歳児こんな風に卒業しました。

こんにちは、ちろまめです。

先日、夜用オムツと決別したうちの4歳長男。

どんな風に卒業したか、そのためにやったこと、はずれたきっかけなどについて記していこうと思います!

「昼間のおむつは外れたけれど、夜用のオムツはいつまでつければ良いんだろう?」「どうやって卒業してくもの?」と気になる方がいたら、参考にしていただければ幸いです。

①我が家の夜用オムツ事情

はじめに昼のトイレについて少しだけお話しします。

長男は2歳の夏からなんとな~く子ども用便座に座ることをはじめ、途中で挫折し、やめたり再びトライしたりを幾度か繰り返しながら、3歳の夏頃に日中のおむつが完全に外れました。

 

ただ、夜間眠っている間はやはりおしっこが出るので、夜だけ夜用オムツに履き替えて就寝する習慣がついていました。

おむつが外れるのって個人差がかなりあるし、おねしょをしなくなるのも本人のタイミングを気長に待とう。と、思いながらも最近はふと「夜用おむつってどうやって卒業するんだろう…?」と気になったりもしていました。

夜用オムツを朝確認してみると、乾いている時もあればしっかり出ている時もあればあって外すタイミングがまだ読めないな~という感じでした。

本人のタイミングに任せよう、と思いつつも、あまりゆっくりだと本人が気にしたりプレッシャーになったりしてしまうかな?と考え、早めに外せるならその方がいいのかなと思ったりしていました。

②夜用オムツはずしに向けて始めたこと

なにもしないで様子を見るよりは、夜用オムツが外せるように少しだけ行動してみようと思い、やってみたことは次の3つです。

1、寝る前の水分補給をやめる
2、寝る前にトイレへ行く
3、防水シーツを用意する
4、朝オムツが乾いていたら一緒によろこぶ

具体的に書いていきますね。

 

1、寝る前の水分補給をやめる

これは考えてみれば当たり前のことなのですが…。

我が子達は赤ちゃんの時からのルーチンで、就寝前にホットミルクを飲むことが習慣になっていました。2人とも牛乳大好きっ子で、けっこう量飲むんですよね…。

寝る前にたくさん飲めば、その後おしっこもたくさん出るだろうということで、控えることにしました。

といってもいきなりすぱっとはやめられなくて。夕飯やお風呂の後に多めに飲んで、寝る前はほんの数口、という形にしてみました。

2、寝る前にトイレへ行く

これもおねしょ防止の鉄板だとは思うのですが、うちの子は気分によって行ったり行かなかったりで。親も〝めんどくさいのかな~、まいっか〟、という感じでいましたが、こちらから今までより積極的に声がけするようになりました。

「寝る前はママもトイレに行くんだよ~」

「おしっこしておけば安心だね」

なんて声をかけていました。

それでも行ったり行かなかったりでしたが、声がけは続けるようにしました。

3、防水シーツを用意する

親としてはこれがあると安心感が違いますよね。

本格的に夜用オムツが外れたとしても、おねしょする時もあるはず…ということで、2枚ほど用意しました。

ただ、ウチはあまり意味なかったかもしれないです…。

というのも、長男はすごく寝相が悪いので布団のうえをゴロゴロ転がって親の布団の上で眠ったり、掛け布団やタオルケットの上に乗っかって眠ったりするので、おねしょしちゃった時は大概、防水シーツの範囲を外れ、なにかしらを汚していました。

結局防水シーツしてたからセーフ!ということはうちは一度もなかったかも(笑)

寝相の良いお子さんはこうではないと思います(笑)

4、朝オムツが乾いていたら一緒によろこぶ

これ、けっこう大事なのかな、と思いました。

オーバーに大喜びしなくても、一言「おっ!出てない、良かったね!」と言ってあげるだけで子どもも何か感じている様子でした。

オムツが濡れていない、おしっこ出なかったんだな、乾いている方がきもちいいなというのが本人もなんとな~く自覚してもらえたら良いのかなという思いで声かけしていました。

③4歳児、夜用オムツと決別の日

さて、そんなウチの長男がその後どんな風に夜用オムツを卒業したかというと…。

それは突然のことでした。

4歳の誕生日を過ぎて2日ほどたったある日、突然

「ぼくもう4歳になったから夜のおむつしない。」

と言い放ったのです。

それまで、夜用オムツを外すことを直接本人に説明したり、促したりしたことはなかったと思うのですが…

本人なりに思うところがあったようです。それも確固たる意志がある様子。

君がそう言うならぜひ、外してみようではないか!

親としてはちょっと心配だけれども!!(笑)

 

そうして、その日は夜用のおむつをつけずに就寝。おやすみ前のトイレにもきちんと行きました。

そして翌朝、起きてみるとおねしょしていませんでした!すごい!!

 

その後、1回だけおねしょをした朝がありましたが、今のところその1回だけで、もう1カ月ほど夜用オムツなし、おねしょなしで過ごしています。

〝おねしょしたくない!〟という強い意志が本人にあるようで、寝る前のトイレも声をかけなくても自分から進んでいくようになりましたよ。

気長に…と思っていたのでこれは予想外でした。

夜オムツはいつまで?4歳児こんな風に卒業しました。

うちは4歳の誕生日がきっかけになりました。

親以上に本人も考えていたのかな、と思わされた出来事でした。

「4歳になった!」という喜びと自信が夜用おむつ外しにつながったようです。

ネットで調べてみると、夜用オムツを外す年齢は子どもによって本当にそれぞれのよう。おしっこをためる膀胱のサイズ機能の発達にも個人差があるのですね。

 

親も子もあまり気負わず、体と心の成長の中で、良いタイミングやきっかけがあると良いですね。

 

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