つわり期をすぎて、ようやく待ちに待った安定期…突入!
安定期に入ってからも、やっぱり胸がつかえるような感じは少しあって、どんなに好きなおかずでもおやつでも、妊娠前よりは美味しさを100%感じられない状態ではありました。
それでもつわり期と比べたら天国と地獄の差!吐き気を感じることなくそれまでの日常に近い生活ができることがとても嬉しかったです。
さて、わりと長い安定期の期間ですが、この間にやっておかなきゃ!と意識してやったことがいくつかありました。それを振り返りたいと思います。
まず一つ目は、夫と2人でちょっと高級なレストランにいくこと。これは、妊娠発覚したときから職場の先輩に何度も言われていたことでした。「ダンナと2人でちょっとリッチなご飯つれてってもらいな!?」と。
この先輩というのは当時小さなお子さんが2人いた男性の方だったのですが、夫・パパ目線でのアドバイスであり、これは本当にやっておいて良かったなぁと今になっても思います。ありがたかった…。
というのも安定期のうちに高級レストランにいくというのにはいくつか意味があって、ひとつはつわりを乗り越えたことへのご褒美として。やっぱり妊娠期の体の変化って心身ともにすごく大きいし、なかなかそれを共有するの難しかったりする…特につわりは妊娠出産にあたって最初に直面する大きな試練だし、なにせとにかく食べることに苦しんだわけなので…お疲れさま!ってことで、美味しいものをたんまり食べさせてもらおう!という意図です。
それに、安定期のうちにというのは、妊娠後期になるとそれこそ胃や胸がつかえてつわりとはまた別の意味で食事がしにくくなるんですよね…。あまりお出かけするのも控え気味になったりしますし。なので、美味しいものをじっくり味わえるのは安定期のうちが一番!というわけです。
そしてもう一つの意味は、やっぱり夫と2人きりで過ごす思い出の時間を作ること。これって、とても大事だと思います。
産後はしばらくお出かけできないし、休む間なく赤ちゃんのお世話が続くので夫と2人の時間はまずとれなくなります。とにかく赤ちゃんのこと第一優先で、旦那のことを思いやる余裕すらなくなります…。新生児期を過ぎても、赤ちゃんの預け先などがなければ夫と2人のお出かけっていうのはまずできないですね。
なので、行けるうちに思い出に残るディナーをしておいたのは本当によかったです。妊娠中の思い出のひとつとしていまだに心に残ってます。
お腹が大きくなるほどどんどん胃が圧迫されて量食べづらくなった記憶があるので、安定期の前半のうちが良いかもですね!