ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

【妊娠記録・長男】つわりが辛い~食べられるものがわからない~

妊娠発覚と同時に着々とつわりの症状を自覚し始めます…。

先に述べてしまうと、私はつわりで吐くことはありませんでした。世の中には吐きづわりで何を食べても吐いてしまう、という妊婦さんも珍しくないでしょう。

そんな中、吐くことのなかった私はつわりの楽な方だったのかもしれません…が、それでもけっこうしんどかった。うん、しんどかったです。(ちなみに、一人目の時と二人目の時はまた全然違う症状でした。これはまた改めて書きます。)

食事をしたあと、なーんか変な後味が残るなあというのが初期に感じていた違和感です。それと、大好きなはずの甘いもの、チョコやフルーツや生クリームなどを食べても甘みを感じなくて、美味しくない。

この口の中に毎回残る変な後味や食べ物本来の美味しさを感じないことから、段々と食欲がわかなくなっていきました。

口の中がモヤモヤムカムカしていてかつ気持ち悪い味が常にしているのでそれを打ち消したくて、味の濃いもの、特にしょっぱいものや酸っぱいもの、辛いものを欲するようになりました。たとえば私は普段唐辛子系の辛いものが苦手で、カレーも甘口を好むほどなのですが、このつわり期間中は激辛カレーや激辛麻婆豆腐とか食べてました。

妊娠すると味覚が変わるって聞きますが、まさにこれだなと思いながら。

他にも気持ち悪さを紛らわすように食べられるものがいくつかあって、じゃがいもやフライドポテトの類(マックのフライドポテトは妊婦の食べたくなるものあるあるみたいですね)、トマトやトマトソース系、クラッカー等です。この辺の食材を食べてだましだまし食事をしていました…。

ただ上記の食材も、その時々の体調や気分によって食べられるかが変わるような状態。自分が何なら食べれるのか、食事の献立を考えて作ったり、何を食べるか決めるのに苦しむようになりました。

特に困るのが、食事を用意する前は「これなら今食べられそう!」と思っても、いざそのメニューを目の前にすると気持ち悪さがこみ上げてきて食べられない…という事態でした。

夫に「ピザが食べたい、ピザなら食べれる」と訴えて買いに行かせておきながら、せっかく買ってきてもらったそれを見たら「やっぱり無理…」なんてこともありました。「何なら食べられる?」と聞かれても、困るんですよね…自分でもわからないからつらい。

つわりの時に感じていたのは、「私って食べることが好きだったんだなあ」「食事って日々の生活の中で大きな楽しみのひとつだったんだな」ということ。食事が楽しくない毎日は思っていた以上に苦しいものでした。

つわりの話はまだまだ続きます。


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