妊娠8～9ヶ月頃から、「お腹がはる」ということを経験するようになりました。
しばらくは「お腹のはり」と言われてもそれがどういうものなのかわからず「？？？」という感じだったのですが、妊娠後期に入ったころから仕事帰りにスーパーで買い物をして重い荷物を持ったりすると、なんとな～く帰り道がつらい……。
お腹が妙にいつも以上に重たいというか、痛みってほどではないものの重苦しい感じ？触ってみるとなんだかすごく硬くなっている…そんな感じでした。
でも初めての妊娠だし、そのお腹が重苦しい感じが「お腹のはり」なのか確証が持てず、またその程度もどのくらいまでなら正常の範囲内で、どの程度だと問題があるのかよくわかりませんでした。
産院で相談してみると、「う～ん、はってると思うならやっぱりはってるんだろうね」とこれまたよくわからない答え。
よくはってるなら切迫早産ぎみかもね、とのことで、はり止めのお薬と切迫早産について書かれたパンフレットをいただき、「とにかくできる限り動かないように。本当にヒドイ場合は、トイレとシャワー以外はとにかく寝たきりで過ごしてもらう」とのこと。
友人で切迫早産で入院していた子もいたので話には聞いていましたが、とにかく横になっているのが良いみたいですね。
仕事も引き継ぎが終わってないし、お産の準備も全然進んでないし、入院することになったら困る！と怯えながら、はり止め薬を飲みつつ、仕事が休みの日はできる限り安静を心がけて過ごすようにしていました。お腹がつらいときは横にならせてもらって、家事を夫にやってもらったのを思い出します…。助かったなああの時は。
今思えば当時は仕事で重いもの持ったりもしていたし、スーパーでいろいろ買いこんではエレベーターなしの４階まで歩いて上がっていたので、やっぱりお腹には負担になっていたのでしょう。
その後の検診でも入院なんて展開になったらどうしよう…と怯えていましたが、結局切迫早産とはならずにすみました。
