ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

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2歳差かわいい男児たちの子育て記。自身は長年アレルギーもち。がんばる日々の子育てや暮らしの情報を記録&発信。参考にしてもらえたら嬉しいです。

痛くない!陣痛を乗り切る方法を試した結果…【出産記録・次男】

こんにちは、ちろまめです。

昨年夏、次男を出産し、その時の妊娠出産レポを綴っています。

出産の時、避けて通れない陣痛の痛み…、どうしたら上手に乗り越えられるのか事前に調べていた私。

今回はいざ陣痛が始まり病院へ到着してから、次男が誕生するまでの話です。

どうぞ最後まで読んでいただけたら幸いです。

※前回の記事はこちら↓↓ こちらもどうぞご覧くださいね↓↓ 

これって破水⁉夜中でわからないまま寝てしまった…!【出産記録・次男】 - ちろまめ記~2歳差兄弟を育む日々のこと~

 

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陣痛を乗り切る方法を試したい…!

病院へ到着後、すぐに診察してもらうと既に破水しており子宮口も4センチまで開いていることがわかりました。

陣痛と分娩のための個室に案内され、着替えや飲み物などの支度をするよう指示がありました。

 

さて今回のお産で私は試そうと思っていたことがありました。

それは、体を起こした状態で陣痛をやり過ごすこと!

実は長男の出産の時は、子宮口がだいぶ開いているにも関わらずなかなか赤ちゃんが下がってきてくれず、陣痛が来てから産まれるまで時間がかかりました。18時間という長時間のお産は肉体的にも精神的にも辛いものがありました。

そこで2人目の出産に向け、今回は陣痛を和らげる方法お産が早く進む方法を事前に調べていました。

 

そこで見つけたのが

可能な限り体を起こしておくこと!

お産の時、赤ちゃんは産道の出口に向かって降りていきます。ママが体を横にしているよりも、起こしておく方がお産が進みやすいだそう。重力が赤ちゃんをサポートしてくれるのですね。なるほど!と思いました。

 

陣痛の最中、歩いてはスクワット

確かに1人目を産んだ時は、陣痛の痛みが怖くて怖くて、痛み始めるとベッドに横になって縮こまり、全然動かずに目を瞑り、ただ堪えていました。

 

1人目は時間がかかるというけれど、体をずっと横にしていたことも赤ちゃんが降りてくるのに時間がかかった要因なのかも?そう思い、今回は赤ちゃんが下がってくるまでできる限り積極的に歩いたり体を動かすことに。

 

個室に入って身支度などが落ち着いたら、看護師さんに許可をもらってベッドから降り、院内の歩いて良いエリアをうろうろ歩きました。痛みを紛らわすため、好きな音楽をイヤホンで聞きながら、よいしょよいしょ、ふうふう言いながら歩き回りました。

 

歩き疲れたらベッドの柵につかまりスクワット

スクワットの動きは、股関節が開き、重力の助けも得られるので陣痛を強くさせ、お産を進めてくれる効果があるんだそう。

 

ゆっくりと歩き、自室に戻ってきてはスクワット、これを何度も繰り返していました。

 

陣痛の痛みが来ると立ち止まったり、深呼吸したりしながらやり過ごします。

だんだん強くなってくる痛み。キツイ時には片手をお腹にあてて赤ちゃんに「がんばれ~!上手に下りてこ~い」と語りかけたり、聞いていた音楽を大音量にして意識を逸らせたり、ベッドの柵にしがみつくなどして耐えました。

 

立って過ごしたことで陣痛を前向きに乗り切れた

不思議なことに、1人目の時は横になってうずくまって痛みをただ恐れることしかできなかったのに、今回はすごく前向きな気持ちで過ごすことができました。痛みが来ても、『まだ大丈夫、まだ大丈夫』と言い聞かせ、落ち着いた心で過ごすことができました。

ベッドの上で横になってしまえば、痛みと真正面から向き合うしかありません。自分の精神と痛みの世界。

けれど立ち歩いていたことで、院内はテキパキと動き回る助産師さんたちを眺め心強く思ったり、他の妊婦さんを見て自分も頑張ろうと思ったり。目や耳から外部の情報がギリギリまで入ってきたことも痛みを紛らわせるために良かったのだと思います。

 

いよいよ我慢できないほどの痛みが訪れると、助産師さんから「そろそろベッドの上で横になりましょう。経産婦さんはお産が一気に進むこともあるから」との呼びかけ。

その後は本当にしんどくなりあまり覚えていないのですが、赤ちゃんが出てくるまで強い痛みが5,6回来たでしょうか。その度に手元の音楽プレーヤーを最大音量にして痛みに集中しないようにし、長男の写真を眺めて力をもらうなどして凌ぎました。

 

ちなみにこの時聞いていた音楽はエレファントカシマシ『笑顔の未来へ』

もちろん好きな曲なのだけど、たまたま(笑)

陣痛のタイミングにすごく合っていたのと、宮本浩次さんのパワフルな歌声とが痛みをかき消してくれたんです(笑)

好きな音楽は人それぞれ。これからお産の予定がある方は、どんな曲なら自分がリラックスできるか、力をもらえそうか、事前に考えておくのも良いかもしれませんね。

 

痛くない!陣痛を乗り切る方法を試した結果…【出産記録・次男】

参考になりましたでしょうか。

体を起こした状態で陣痛を乗りきるのは私にとってはすごく良かったです。ただ、人それぞれ好みもありますし、産院の方針なども異なると思います。陣痛対策は呼吸法や姿勢、タオルやボール等グッズを使うなど他にもいろいろあるので、早めに調べて検討しておくと良いかもしれませんね。 

  

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